WHYからはじめるブログ

自分のWHYを掘り下げよう

2015-01-01から1年間の記事一覧

『戦略がすべて』| IV「情報に潜む「企み」を見抜け」のサマリーを書いてみた

『僕は君たちに武器を配りたい 』で有名な滝本哲史先生の『戦略がすべて (新潮新書) 』のIV章を読んだので、項目ごとにサマリーを書き残します。本当はI〜III章も書きたかったのですが、IV章からサマリーを書こうと決意したので、中途半端で申し訳ないですが…

コンセプトを考えすぎない方がいいときもある

コンセプトが大事なことは言わずもがなですが、コンセプトを追い求めるあまり目的を見失うことがあるなーと最近思う。 例えば、会社の売上が上がらないとき、自社のプロダクトやサービスにコンセプトがないことが原因だと思い込み、むやみやたらにコンセプト…

為すべきことは自然と体が動く

為すべきこと、為さなければいけないことは自然と体が動く。 プライベート・仕事に関わらず、頭ではやらなければと思っているのに、どうしても体が動いてくれないときがある。ときに行動しないことに対する罪悪感を感じてしまうことがあるが、それは全くの勘…

言葉に思いを詰め込もう

考えを正しく表現できることは気持ちいい。 なぜなら自分の思いを100%伝え切れるから。自分の意図が相手に伝えられなければ、モヤついた気持ちが残る。 相手からしても聞かされたことが中途半端な状態であれば、意図を100%理解することはできなければ、何を…

メモ:startupX 未来を創るシリコンバレー流イノベーション

日本経済新聞 電子版主催 http://eventdots.jp/event/569591 登壇:freee 佐々木氏, Evernote(エバーノート) フィル・リービン氏 freeeもevernoteも共通点はクラウド クラウドのおかげで起業しやすくなり、スタートアップの盛り上がりが起きている freeeのイ…

腹をくくると仕事の取り組み方が変わる

と、先日尊敬している上司からアドバイスをもらいました。 僕はアドバイスをもらうと自分なりに咀嚼するのですが、そもそも「腹をくくる」とはどういうことなんでしょうか。ちょっと考えてみたのですが、「腹をくくる」とは強い「危機感」から生まれる結果だ…

リファラル採用を定着させる方法を考えてみた

最近、リファラル採用というリクルーティングの手法が流行っています。 リファーラル採用とは、社員の紹介で優秀な人材を獲得する採用手法です。 今回はリファーラル採用を定着させる条件と方法について、僕が思うところを書いてみました。 まず、この採用手…

売上や利益よりも大事なこと~『シンプルに考える』を読んで~

企業が存続し続けるため、株主に配当という形で利益を還元するために、より多くの売上と利益を出さなければいけないことだと承知の上で、僕はそれらよりもユーザーが求めるサービスを作ることが企業の責務だと思っています。なぜなら売上や利益はただの結果…

【自分語り】もうすぐ27歳になるんだな

明日から7月になるということで、27歳が近づいてきた。26歳になったとき、勝負の年と考え、がむしゃらに頑張ったつもりだけど、今だに実力がまだまだ足りないと思うときが多すぎて、危機感を感じる。 おれは社会人3年目だけど、ストレートだったら社会人5年…

強い組織は大義のために行動できる ~『ピクサー流 創造する力』から学んだこと~

強い組織はどんな状態の組織なんだろう。そんなことをぼんやり考えていたときに、『ピクサー流 創造する力』を再読したので、メモを残しておきます。 その前に『ピクサー流 創造するちから』について。 『ピクサー流 創造するちから』は、ピクサーの創業者で…

まだまだ当事者意識が足りない

と、自分自身に感じることが多々あります。反省の意味を込めて、今日は書き残しておきたいと思います。 先日、上司から「この案件について、あの部署の○○さんと調整しておいて」と頼まれたことがありました。僕はつい「わかりました!調整してきます(キリ」…

読書が好きになる方法を考えてみました

読書することが趣味だと、たまにこんな質問をされます。 本を買って読み始めても、途中で挫折してしまうんですが、どうすればいいですか?と。 この質問に対して、今まで適切なアドバイスができたためしがないので、今まで本を読む習慣がなかった人がどうす…

リーダーは言いたくないことも言わなければいけないときがある

それができないリーダーは信頼されなくなり、組織の雰囲気は悪くなり、気持ちがバラバラになる。部下や後輩に厳しく接することは割と簡単だが、上司、年長者、同期に対して正論を述べたり、間違ったことを正すことができる人は意外と少ない。 リーダーが同じ…

市場で求められる人材が変化したことについて考えてみた ~ハーバード・ビジネス・レビュー 別冊「人材の未来、教育の未来」を読んで~

ハーバード・ビジネス・レビューの別冊号「人材の未来、教育の未来」を購入。その特集の一つに藤原和博さんの記事が興味深かったので、ちょっと書き残しておく。 藤原さん曰く、日本は1997年の山一證券と北海道拓殖銀行の倒産し、翌年(1998年)に日本債券信用…

強い組織と弱い組織の違いとは何だろうか

自分が組織なんてものを考えることは大それたことだけど、社会人3年目になり、部署も何度か異動しているので、強い組織と弱い組織の違いについて考察を書いておく。 強い組織の特徴: メンバー全員が同じ目標に向かっている メンバー同士で良いことも悪いこ…

仮説を持ってインタビューすること

インタビューする上で意識しなければいけないことは、インタビューしたことで仮説が証明されるか。仮説を持たないまま、インタビューするとイレギュラーをありのままに受け入れてしまう恐れがある。 すっからかんの容器に水を注ぐように、情報を受け入れてし…

なぜスポ根マンガを読むと、熱い気持ちになるんだろう?

あひるの空とダイヤのAの最新刊(あひるの空は40巻、ダイヤのAは46巻)を読んだ。 二つともスポーツを題材とした高校時代の部活動を描くマンガで、ページをめくるたびに熱い気持ちにさせられる。 僕の中では熱い気持ちになる=モチベーションが上がるという…

ラリー・ボシディ/ラム・チャラン『経営は「実行」』を読みました

この土日でラリー・ボシディ/ラム・チャラン著『経営は「実行」』を読んだので、備忘録を残しておく。 この本は名前の通り、経営するときはやっぱり実行が大切だよ!ってことが書いてある本なので、会社を経営している人や経営に興味がある人におすすめした…

なぜ僕は働くのか

仕事をしていると、なぜ自分は働いてるのか。 僕は何をしたくて、どこにいくのかについて考える。 人から意識高い系と揶揄されることもあるけど、要は成長したいんだと思う。 じゃあ、なぜ僕は成長したいのかについて考えてるみると、意外と頭の中が整理され…

WHYから始めよ!を再読したよ

サイモン・シネックの『WHYから始めよ!』を再読したので、記録を残しておく。 あらためて、そもそもwhyとはなんなのか。 ここでいうwhyは文字通りの「なぜ」という意味ではなく、 自分が掲げる理想であり、大義。 理想や大義を果たすための手法がHowであり…

アウトプットを意識して読書するとは

今日の気付きを書き残しておく。 アウトプットを意識して読書するとは、本の内容が自分の仕事にどのように活きるか、 僕の話を聞く人にとって役立つ情報は何か、を考えながら読むこと。 自分にとって何が役に立つかはもちろんのことだけど、 本の感想を求め…

ブログで本とかを紹介するときのエントリの流れ

ブログを書いていると、他の人のブログを見て、こういう書き方は「いいな、マネしたいな」と思うときがある。今日はそんなお気に入りのブログから、そのブロガーさんの本を紹介する流れを書き残しておく。 お気に入りのブログ:メディアの輪郭 ストーリーラ…

「壁ドン」と「中二病」の似ているようで似てない関係

壁ドンという言葉が流行っているが、 ふと、この流行は中二病という言葉が流行ったのと似た構造ではないかと思った。 どういうことかというと、壁ドンも中二病も「名無し」に名前が付いた点で似ている。 とはいえ、名付け親とその意図は異なるという点で似て…

ジャック・ドーシーのスクエアというサービスをあらためて整理してみた

ビジネスモデル全史を読んでいたら、スクエア(Square)が紹介されていた。 しかし、スクエアというサービスがいまいち理解しきれなかったので、僕なりに整理してみた。 スクエア(square)とは? 「いつでもどこでも手軽に決済を」というミッションのもと、 ク…