ブログで本とかを紹介するときのエントリの流れ
ブログを書いていると、他の人のブログを見て、こういう書き方は「いいな、マネしたいな」と思うときがある。今日はそんなお気に入りのブログから、そのブロガーさんの本を紹介する流れを書き残しておく。
お気に入りのブログ:メディアの輪郭
ストーリーライン
(1)はじめに導入
2014年12月の総選挙時には「池上彰の選挙スペシャル」がいつものように話題となったテレビ東京。「ゴッドタン」や「YOUは何しに日本へ?」「逆向き列車」などエッジの利いた比較的新しい番組もあれば、「TVチャンピオン」「ASAYAN」などの素人の才能発掘系の番組も昔にはありました。 放送は終わっていますが、個人的に最近好きだったのは「藤原竜也の一回道」です。素の姿のみにフォーカスしたなんともいえないゆるさと行き当たりばったり感が好きでした。さて、このような話をするのは、雑誌『ケトル』のVOL.22を読んだからです。テレビ東京を特集した号でした。
引用:「ニッチ狙い」「素人活用」「ガチ感」——テレビ東京がおもしろい理由
自分の近況と結びつけて、なぜ本を紹介するのかを説明
(2)本の概要を紹介
冒頭にはライター・速水健朗氏による「最新コンテンツビジネスはテレ東に学べ」という企画。「すき間狙い」「素人の活用」という2つを追求したテレ東のコンテンツづくりが、いまのネットやコンテンツ市場でも重要になってくるのでは、という内容で、テレ東50年史などもまとめられていて勉強になります。
引用:「ニッチ狙い」「素人活用」「ガチ感」——テレビ東京がおもしろい理由
引用ではなく、要約なので、短い文章で内容を紹介するのがポイント。
個人的には、一番難しい
(3)時おり引用
引用を引用しても仕方ないので、省略
(4)感想・考察
この点はウェブメディアにも通じるところがありそうです。バイラルやキュレーションが盛んになると既視感のあるコンテンツや同じようなフォーマットを多く目にします。そのような状況のなかで、「今までに見たこともないような切り口」や「辺境にいるからこそのニッチさ」、そして「独自の匂い」といったこと意識するウェブメディアが輝くようになるのではないでしょうか。
引用:「ニッチ狙い」「素人活用」「ガチ感」——テレビ東京がおもしろい理由
自分なりの視点とかを意見を書いて、エントリに個性を出す
自分の価値を出すところ
記事を紹介するときに便利な言葉
- 〜という内容で、・・・
- 〜も紹介されています。
- 〜ようです。
- 〜も語られています。
- 〜掲載されています。
- 〜触れられています。
- 〜収録されています。
- 〜は印象的でした。
- 〜寄与しているようです。
☆☆☆
僕も本のレビューを書くことがあるので、
次回から上に書いたようなことを活かしていきたいなと思う。