WHYからはじめるブログ

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為すべきことは自然と体が動く

為すべきこと、為さなければいけないことは自然と体が動く。

プライベート・仕事に関わらず、頭ではやらなければと思っているのに、どうしても体が動いてくれないときがある。ときに行動しないことに対する罪悪感を感じてしまうことがあるが、それは全くの勘違いだと気づいた。別に罪悪感を感じる必要はない。

年初に立てた目標を達成しない、自分の課せられたノルマを達成できない。
お酒を控えよう、タバコを控えようと思っても、ついつい喫煙してしまう。

そもそも、それらは為さなければいけないことだったのか?を一度考えたい。
行動しないことの損失ってどれだけあるのだろうか。

シンプルに考えて、人がやると決めたことを実行しない理由は、心の底から為すべきことだと思っていないからだと思っている。
真夏の炎天下で長時間作業していれば、命の危険を感じて、日陰に入るし水分を取る。
見知らぬ人に襲われそうになれば、死ぬ気で逃げるし、死ぬ気で戦う。
極端な例だが、人が行動するということは根本で、死に近い恐れを意識していると思う。逆に、為すべきことがない人や為さなければいけないのに動かない人は、死や恐れを感じにくい人ともいえるかもしれない。

為すべき理由を見つけよう。
為すべき理由を見つけずに、ただ動けば、きっと同じ壁にぶつかる。

為さなければ死ぬ。

それくらいの動機が行動するためには必要だ。